2017年3月14日火曜日

左足に発生した痛みとその解消経過

左足に痛みが生じだして1年経ち日常生活にやや不便を感じていた。その間ずっと原因を調べ続けていたが、これまでなかなか見つからなかった。

 2017年3月10日(金)になって、毎日使っている卓上パソコンのディスプレイの配置に問題があるのではないかという最後の疑いを晴らすことになった。

左足の腿の表面に何かが張り付いているようなシワシワとした感覚が生じているのに気が付いたのは2016年の3月の頃だと記憶している。左足の腿のシワシワとした感覚は次第に強くなって痛みに変わってきたのは8月の下旬頃で、たちまち歩き辛くなりしばしば立ち止まって足腰を擦るようになった。

2017年に入ると左足の腿の痛みは左腰、左腰と左足腿、左足腿と左足膝廻り、左足膝廻り、などの内どれかの痛みが無作為に生じ続けて止まらなくなった。散歩に出てもしばしば立ち止まり左足の腿、左足の腿と膝回り、左足膝廻りなどを擦りながら歩くようになった。擦れば直ちに痛みは消えるが歩き出すと直ぐ痛みが復活する状態が続いた。

今までこの痛みの原因は何か探し続けていたが突き止められずにいたが、2017年3月10日になって最後に残った疑いであるディスプレイの置き場所を取り変えてみることにしたのである。

iMac を正面に置きその左側に第2のディスプレイを置いている現在の状況を、iMac を正面に置きその右側に第2のディスプレイを置く状況に変更してみた。するとまもなく左足の痛みが軽く感じられ今までのように”それは違う”という拒否反応は生じてこなかった。

今まで痛みの原因と思われる色々な状況を変えてみてきたが、数時間経つと”それは違う”という拒否反応が生じてたちまち元の木阿弥になっていたのである。第2のディスプレイの置き場所を左右取り換えた今度の処置は的を得ていて、確実に痛みの原因を取り去ってくれたように感じた。

2013年から2台のディスプレイを使い始め、身体の具合が何となくきつくなる度に正面のディスプレイに対し第2のディスプレイを右に置いたり左に置いたりしてきていたので、今回のような左足に強い痛みを感じる原因がディスプレイの置き場所にあるとは考えずらかった気がする。

2013年9月16日

2016年3月から2017年3月までの日常記録写真の中からディスプレイの位置を示しているものをを調べてみると、2015年に正面左に置いていた第2のディスプレイを2016年2〜3月の頃正面右に移し、10〜11月頃正面左に移し、2017年3月に至り正面右に移している。

2015年11月7日

2016年4月17日

2016年11月19日


2017年3月11日



第2のディスプレイの置き位置を見比べてみると、左足の腿の痛みの原因が第2のディスプレイの置き位置だけに特定されるとは必ずしも考えにくい。

もしかすると左足の腿の痛みが薄くなったのは、2017年3月6日から始めていた左足の裏で第2指の指長分下の辺りを右掌で擦るマッサージの影響かもしれない。1日2回1分ずつ左右の足の裏にこのマッサージを行ってきた効果が加わっているのかもしれない。

こうして、散歩で足の痛みを感じても歩みを止めなければならない状況はなくなり、歩き方が旧に復する快感が生じ次第に強くなってきている。第2のディスプレイの置き位置を変更したほか足の裏のマッサージ量を次第に増やしていることが好影響を与えているように思われる。

2017年3月14日現在、第2のディスプレイの置き位置を右側にしたことと足裏のマッサージにより、腰や腿、膝廻りに感じていた痛みは全く感じられなくなり、気分も非常に良くなってきている。

2015年8月7日金曜日

Nginx サーバの作成顛末記。その2。

2015.08.06(木)



Nginx の設定をが思うようにいかず、エラーの処理対策にネットで資料を収集中たまたま "hello-world-nginx" という文字に目を止め、「KitematicでDockerを使ってみた」というページを知ることになった。 

早速、https://kitematic.com からDownload Kitematicをクリックし Kitematic (Beta) をダウンロードした。 

Publicky の記事によると次のようになっている。 
KitematicはDockerの実行環境となる仮想マシンのVirtualBoxとLinuxをMacOS上へ自動的にインストールし、GUIからDocker Engineのコンテナで起動するアプリケーションの一覧をDocker Hubから取得して一覧表示、クリックすればすぐにDocker上でアプリケーションを起動できるというもの。 

Nginx コンテナを作る。 

Kitematic (Beta) をダブルクリックして起動させ、Recommended の最初にある hello-world-nginx の 
CREATE ボタンをクリックした。 

しばらくして Containers 欄に hello-world-nginx が追加された。 
HOME タブをクリックすると最下部にフォルダアイコン /website_files があり、そのアイコンをクリックすると書類 (Documents) /Kitematic が表示された。 

書類 (Documents) /Kitematic をクリックすると index.html があり次のような内容が書かれている。 
Voilà! Your nginx container is running! 
To edit files, double click the website_files folder in Kitematic and edit the index.html file. 

そこで、書類 (Documents) の中のフォルダ Kitematic に表示させたい Web コンテンツを入れることにし、既存の index.html をコメントアウトし Apache サーバに置いているコンテンツの一つ "アトリエ・sitemix0 へようこそ!" を入れてみた。 

すると見事に "アトリエ・sitemix0 へようこそ!" が表示された。 

Nginx サーバを作成しようと何日もかけているのに成功しなかった作業が Kitematic を使ったら忽ち出来てしまったことに驚きを隠すことが出来ない。 

まだ、Docker についても Kitematic についても殆ど何も解っていないが、よく分からなくても Nginx サーバを起動させてしまえることは本当に素晴らしいことである。

Nginx サーバの作成顛末記。その1。

2015.07.27(火)


Nginx をインストールし Apache サーバのコンテンツを表示させてみようと思った。 
だいぶ前から Nginx に興味を持っていたが、昨日のこと下北沢の OpenSource Cafe で開かれた東京コンクリート・ファイ部の「 爆速!concrete5超高速環境を構築しよう」 の話の中に Nginx が出てきたので、改めて作業をしてみようと思ったのである。 

Nginx のインストールは homebrew を使って次のように行った。

$brew tap homebrew/dupes 
Warning: Already tapped! 

$brew tap homebrew/versions 
Warning: Already tapped! 

$brew tap homebrew/homebrew-php 
Warning: Already tapped! 

$brew install nginx 
==> Installing nginx dependency: pcre 
######### 100.0% 
==> Pouring pcre-8.37.yosemite.bottle.tar.gz 
/usr/local/Cellar/pcre/8.37: 146 files, 5.9M 
==> Installing nginx 
######### 100.0% 
==> Pouring nginx-1.8.0.yosemite.bottle.tar.gz 
==> Caveats 
Docroot is: /usr/local/var/www 

The default port has been set in /usr/local/etc/nginx/nginx.conf to 8080 so that 
nginx can run without sudo. 

nginx will load all files in /usr/local/etc/nginx/servers/. 

To have launchd start nginx at login: 
ln -sfv /usr/local/opt/nginx/*.plist ~/Library/LaunchAgents 
Then to load nginx now: 
launchctl load ~/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.nginx.plist 
Or, if you don't want/need launchctl, you can just run: 
nginx 
==> Summary 
/usr/local/Cellar/nginx/1.8.0: 7 files, 964K 

Nginx の設定を行い起動させると忽ちエラーの嵐となりその対策に幾日もかかることとなった。 

ようやく Nginx が起動していることを確認できたのは 2015.08.06(木)であった。 

$sudo nginx 
nginx: [emerg] bind() to 0.0.0.0:80 failed (48: Address already in use) 
nginx: [emerg] bind() to 0.0.0.0:80 failed (48: Address already in use) 
nginx: [emerg] bind() to 0.0.0.0:80 failed (48: Address already in use) 
nginx: [emerg] bind() to 0.0.0.0:80 failed (48: Address already in use) 
nginx: [emerg] bind() to 0.0.0.0:80 failed (48: Address already in use) 
nginx: [emerg] still could not bind() 

$sudo lsof -i :80 
COMMAND PID USER FD TYPE  DEVICE SIZE/OFF NODE NAME 
nginx1300 root 6u IPv4 0x45bcdca151b2ad05 0t0 TCP *:http (LISTEN) 
nginx1301 nobody 6u IPv4 0x45bcdca151b2ad05 0t0 TCP *:http (LISTEN) 

しかし、Nginx で Apache サーバのコンテンツを表示させてることは未だ出来ていない。

2015年7月24日金曜日

予期せぬエラーが発生した。 SQLSTATE[HY000] [2002] No such file or directory

2015.07.24(金) 

1. 先ず、mysql を調べてみる。 
$mysql 
dyld: Library not loaded: @@HOMEBREW_CELLAR@@/openssl/1.0.2d_1/lib/libcrypto.1.0.0.dylib 
Referenced from: /usr/local/opt/openssl/lib/libssl.1.0.0.dylib 
Reason: image not found 
Trace/BPT trap: 5 

2. libssl.1.0.0.dylib の存在を PropEdit を使って確かめたところ以下の通り両者とも同じものが存在している。 
/usr/local/Cellar/openssl/1.0.2d_1/lib/libssl.1.0.0.dylib 
/Volumes/Time Machine/Backups.backupdb/kMB-A/2015-07-23-203248/Macintosh HD/usr/local/Cellar/openssl/1.0.2d_1/lib/libssl.1.0.0.dylib 

3. libssl.1.0.0.dylib 自体はインストールされているが、openssl が機能していないため見つからないのではないか。 
$brew link openssl --force
Linking /usr/local/Cellar/openssl/1.0.2d_1... 1548 symlinks created 

4. 再度、mysql を調べてみる。 
openssl が機能し libssl.1.0.0.dylib をロードすることが出来た。 
新たに /tmp/mysql.sock を通してサーバに接続できないという EPPOR が出る。 

$mysql 
ERROR 2002 (HY000): Can't connect to local MySQL server through socket '/tmp/mysql.sock' (2) 

5. 先ず、my.cnf の所在を確かめる。 
$mysql --help | grep my.cnf
order of preference, my.cnf, $MYSQL_TCP_PORT, 
/etc/my.cnf /etc/mysql/my.cnf /usr/local/etc/my.cnf ~/.my.cnf 

6. /etc/my.cnf の中の mysql.sock 指定を確かめる。 
今まで通りである。 
[mysqld]
socket = /tmp/mysql.sock 
[client] 
socket = /tmp/mysql.sock 

7. 今まで mysql では、この mysql.sock 指定で通信していた。 
PHPでは /var/lib/mysql/mysql.sock に接続しに行こうとしているのではないか。 

8. そこで更に、クライアント側からのソケット場所も指定する。
/private/etc/my.cnf に以下を追加。 
[client]
socket=/var/lib/mysql/mysql.sock 
[mysqld] 
socket=/var/lib/mysql/mysql.sock 

9. mysql を起動してみる。 
$mysql.server restart
ERROR! MySQL server PID file could not be found! 
Starting MySQL 
.. SUCCESS! 
11:08 AM kojiMacBook-Air:~ 

結果::成功 
以下のサイトが表示された。
http://www.kojimat.ddo.jp/concrete5.7.4/ 

2015年7月19日日曜日

自宅サーバ MacBook Air でトラブルが発生 * Not Found * The requested URL /concrete5.7.4./ was not found on this server.

2015.07.19(日)
自宅サーバ MacBook Air で 2015.07.15(水)に次のようなトラブルが発生した。

http://www.kojimat.ddo.jp/ は正常に表示される。
http://www.kojimat.ddo.jp / concrete5.7.4./ 表示されず次のような表示が出る。
Not Found
The requested URL /concrete5.7.4./ was not found on this server.

このトラブルの解決に次のような方法で取りかかった。 

1. mysqladmin を起動しようとしてもパスワードが通らない。 
  1. ターミナルで mysqladmin の情報を取得する。 
$mysqladmin version 
dyld: Library not loaded: /usr/local/opt/openssl/lib/libssl.1.0.0.dylib 
Referenced from: /usr/local/Cellar/mysql/5.6.21/bin/mysqladmin 
Reason: image not found 
Trace/BPT trap: 5 

2. openssl が機能していないことが分かったので対応する。 
  2. この結果、次のファイルがリンクされた。 
/usr/local/opt/openssl/lib/libssl.1.0.0.dylib 
/usr/local/Cellar/openssl/1.0.2d_1/lib/libssl.1.0.0.dylib 
$brew link openssl --force 
Linking /usr/local/Cellar/openssl/1.0.2d_1... 1548 symlinks created 

3. 再度 mysqladmin の情報を取得する。 
  3. socket を介して MySQL server に接続できいないという。 
/tmp/mysql.sock の設定は存在するが mysqld が実行している socket 
なのか確認しろという。 
$mysqladmin version 
mysqladmin: connect to server at 'localhost' failed 
error: 'Can't connect to local MySQL server through socket '/tmp/mysql.sock' (2)' 
Check that mysqld is running and that the socket: '/tmp/mysql.sock' exists! 

4. そこで mysqladmin の shutdown をしてみる。 
  4. mysqladmin を再度起動して接続を確認するためである。 
$mysqladmin -u root -p shutdown 
Enter password: 
mysqladmin: connect to server at 'localhost' failed 
error: 'Can't connect to local MySQL server through socket '/tmp/mysql.sock' (2)' 
Check that mysqld is running and that the socket: '/tmp/mysql.sock' exists! 

5. mysqladmin の shutdown が出来ないようなので MacBook Air を再起動する。 
  5. http://www.kojimat.ddo.jp/concrete5.7.4./ が正常に起動した。 

6. 再々度 mysqladmin の情報を取得する。 
  6. 次の通り mysqladmin の情報が表示された。 
$mysqladmin version 
mysqladmin Ver 8.42 Distrib 5.6.21, for osx10.9 on x86_64 
Copyright (c) 2000, 2014, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. 

Oracle is a registered trademark of Oracle Corporation and/or its 
affiliates. Other names may be trademarks of their respective 
owners. 

Server version5.6.21 
Protocol version 10 
ConnectionLocalhost via UNIX socket 
UNIX socket/tmp/mysql.sock 
Uptime:1 hour 58 min 28 sec 

Threads: 1 Questions: 3114 Slow queries: 0 Opens: 198 Flush tables: 1 
Open tables: 176 Queries per second avg: 0.438 
06:28 PM kojiMacBook-Air:~ 

7. http://www.kojimat.ddo.jp / concrete5.7.4./ が表示されないトラブルは以上のような経過で無事解決した。

2015年7月14日火曜日

El Capitan public beta のインストール::

2015.07.12(日)


The El Capitan public beta is now available from the Apple Beta Software Program.
上記のメールが来たので El Capitan public beta をインストールすることにした。

El Capitan public beta をダウンロードする前の準備として外付けハードディスクにパーティションを追加することにした。
アップルサポートセンターのお世話になり次のようにしてパーティションを追加した。

ディスクユーティリティで外付けハードディスクを選択、パーティションレイアウトで「+」ボタンをクリックしパーティションを追加。
パーティションの追加は「+」ボタンで行う。パーティションの「現在の設定」を変更するとすべて初期化されてしまうから注意。

容量 2TB の外付けハードディスク LaCie を2つのパーティションに分割し、1TB の容量をもつ Capitan を作成した。

El Capitan public beta をダウンロードする。

Apple Beta Software Program から「デバイスを登録  パブリック・ベータ・ソフトウェアを入手する」画面に入り、ダウンロードをクリック。
OS X El Capitan Public Beta をダウンロード
引き換えコード: KASHIWABAWFNN4X36NTXWAJISAI

インストーラーが起動してディスク選択画面が表示されたところで Capitan を選択しインストールした。
システム環境設定、Safari 、写真、などを操作し、それらの内容の表示状況を確かめてみた。

Capitan を起動し、移行アシスタントを使って Yosemite の内容の全てにチェックを入れ Capitan に移行した。

外付けハードディスク Capitan で Yosemite の内容が表示されていることを確認する。
自宅サーバが起動していないことを確認したのでその復元操作を行う。

█ 自宅サーバ復元作業::
PopEdit を使い、apache2 、httpd.conf 、php.ini の設定を次のように変更する。

★ apache2
ライブラリの Websaite が Lacie に移動しているので、apache2 の設定を下記のように変更した。
236    DocumentRoot "/Volumes/LaCie/Library/WebServer/Documents"
237    <Directory "/Volumes/LaCie/Library/WebServer/Documents">


★ httpd.conf
以下のように対処した
/Volumes/Time Machine/Backups.backupdb/kojiMacBook-Air/2015-01-23-000531/Macintosh HD/private/etc/apache2/httpd.conf
166 LoadModule userdir_module libexec/apache2/mod_userdir.so
169 LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so
493 Include /private/etc/apache2/extra/httpd-userdir.conf
/private/etc/apache2/httpd.conf

★ php.conf
/private/etc/php.ini が存在していない。
El Capitan のインストールにより、/private/etc/php.ini.default となっている。
移動アシスタントによる Yosemite の /private/etc/php.ini は移行されていない。

対策::
/Volumes/Time Machine/Backups.backupdb/kojiMacBook-Air/2015-01-23-000531/Macintosh HD/private/etc/php.ini
タイムマシンの中に存在している php.ini をドラッグドロップでコピーした。
/private/etc/php.ini が設定された。


★ Capitan で concrete5.7.4 の表示
http://www.kojimat.ddo.jp/concrete5.7.4/ が表示された。

Safari の「アドレスと検索」フィールドが未選択状態 解決策は?

2015.07.09(木)

Q. Safari で新規ウインドウ、+ボタン追加タブで「アドレスと検索」フィールドが未選択状態になってしまった。
従来のように「アドレスと検索」フィールドを選択状態にするのにはどうすればよいか?

A. Safari 環境設定... 一般 において次のところを変更する。
新規ウインドウを開く場合: ホームページ ⇨ お気に入り
新規タブを開く場合: ホームページ ⇨ お気に入り

理由 ここが「ホームページ」の場合には「アドレスと検索」フィールドがホームページの既選択で未選択状態となる。
ここが「お気に入り」の場合には「アドレスと検索」フィールドが検索可能で選択状態となる。