2014年11月18日火曜日

松岡正剛の千夜千冊・排泄物と文明を読んだ感想

松岡正剛の千夜千冊・世走編・1562夜・排泄物と文明・デイビッド・ウォルトナー=テーブズ
http://1000ya.isis.ne.jp/1562.html?utm_source=1562_141117a&utm_medium=mail&utm_campaign=senyapress111

期待していたが一つも触れていない事柄があった。

それは腸内細菌などの腸内に住んでいる生命体についての記述である。
これら生命体についての記述は一つも無いのが気にかかる。

さて、それら生命体は食べ物を必要としその排泄物の産出を必須としている。
この腸を持つ人間はその排泄物の一部を必須栄養物として吸収していると考えられる。
その必須栄養物が何かそれを産生する生命体は何かなどについては知らないが、つまり、排泄物が人の体内で吸収されていることをもっと調べる必要があると考えられる。

これらの事柄についての資料をもっと知りたいものである。

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